第 2 種
委員長 小林 幸大
◇重点目標
2種委員会登録チーム・選手の強化育成と競技力の向上を図るとともに指導者・審判員を
育成し、2種委員会の組織力の強化を図る
◇取り組み
選手の強化育成
@ 世界に通用する選手を福島県の2種から輩出する(日の丸をつけW杯に出場する)
A 年間を通して質の高いトレーニングを継続して行う
B 学年(年齢)に見合った指導の中で、人間的成長を図り自立を促す
C 各地区独自の方法による強化育成を図る
(合同練習会、選抜チーム結成など)
D 3種・4種委員会との育成の連携を図る
チームの競技力向上
@ 海外や県外の強豪チームと真剣勝負する機会を作る
A 全国大会・東北大会で活躍できるチーム作りを目指す
B 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2018福島の充実を図る
C 女子部の運営基盤を確立し、競技力向上への足がかりとする
指導者の育成
@ 指導者公認ライセンス取得を推奨する
A 上位大会の視察を積極的に行い、記録をまとめ県内の指導者で共有する
B 人材(特に若手)を発掘していく
審判員の育成
@ 登録チーム帯同審判員制度を徹底し、質的向上を目指す
A ユース審判員を育成するための研修の充実を図る
B リーグ戦等でユース審判を登用し、活動の場を提供する
組織力の強化
@ 主管大会(プリンスリーグ・東北高校総体・東北高校新人選手権)や各県大会運営
の円滑化と効率化を図る
A 過密日程解消のため、年間計画・大会方法・日程等の見直しを行う
B JFAや他県FAとの協力体制を確認する
(全国・東北リーグ等の運営や、技術・審判等各係における協力など)
C 緊急事態対応の再確認を行う
大会開催時の突発的な悪天候・地震・津波に対する対応を確認する
(各チームの所属するFA、市町村の対応を確認する)
原発事故に対する情報収集に努め、迅速に対応できる準備をする
D 福島FAホームページ・eメール等の利用による事務作業の軽減と効率化を図る
E 公式記録のデータ化を行う
県大会の準々決勝以降における戦評を公式記録とともにまとめる
F 施設の有効活用について検討する
既存の施設のみならず、フットボールセンターやJヴィレッジなど
の活用方法を検討していく
集客が見込める試合の開催場所の選定については、スタンド付きの施設を優先的に考えていく
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