第 3 種

2018年度 「重点目標」と「取り組み」


                                                委員長  市橋 保司

◇重点目標
     (1)指導者の確保および指導者のレベルアップ
        @ 中学校指導者の確保、指導体制の充実
        A 登録その他、JFAや福島FAとの連絡の円滑化
     (2)3種委員会の組織の充実、大会運営の円滑化と効率化
        @ トレセン活動への積極的参加(スタッフの確保)
        A 審判委員会との連携、審判員の養成(ユース審判員の育成)
        B 福島FAホームページの活用、情報連絡の効率化(大会要項、WEBエントリー
       システムの利用等)

     (3)長期リーグ戦の展開と各種大会の整備を図る
        @ U-15リーグの充実  A U-13リーグの充実  B 地区リーグの充実

◇取り組み
     (1)学校の多忙化に伴い、中学校サッカー部の顧問の確保、指導体制の充実
        @ 全国大会やナショナルトレセンへの参加など指導者研修への参加を呼びかけ、指
       導者としての資質を高めていきたい。

        A この年代の選手育成に関しては、試合環境を提供するためリーグ戦の充実に力を
       入れていきたい。

           開催前の代表者会議等を利用して指導者講習会等を実施し3種年代の指導に役立
       てたいと思います。

        B 保護者や地域の指導者の協力が得られるよう、他の種別関係者との連携を図って
       いいきます。

     (2)大会運営やトレセン活動等における一部の指導者の負担過重を避ける
        @ トレセンマッチデーのカレンダーへの位置づけが固定化されつつあるなか、東北
       トレセン/福島県トレセン/地区トレセン活動をさらに充実させるためには、ス
       タッフの充実化を図る必要があります。

       福島県トレセンU-13,U-14にはサッカー経験がなくても熱意のある指導者に対し
       積極的にトレセン活動への参加を呼び掛けます。

        A 国体のU-16化に伴い、U-16トレセンがトレセン活動の集大成と考えています。
        B U-13リーグも4年目を迎え、このリーグ実施することが2種と4種との交流は必
       要不可欠であると考え、積極的な交流を進めていきたい。

        C リーグ戦化による公式試合数の増加に伴い、審判員の確保は急務です。3種で活
       動できる審判インストラクターを増やして審判員の増員および育成につなげ、最
       終的には自主運営で行えるリーグ戦を目指したい。

        D 大会運営に関して福島FAホームページを活用していく。
     (3)U-15福島県リーグがスタートして公式戦が増えたことにより、参加チームすべて
      がホームゲームの運営ができるようにする。 

        @ U-15リーグは参加チームそれぞれが主体的に運営する方向で進められています。
       他の大会でも、3種関係者が運営に関わっていくことが大切であり、自分たちで
       大会を作り上げていくことができるように進めていきたい。

        A カップ戦/リーグ戦/トレセン活動は、東北→福島県→地区のレベルでカレンダーの
       統一を図る必要があります。また、種別間の連絡をさらに密にしていくとともに
       関係者および福島FAホームページ等を利用して連絡・公開していきたいと思い
       ます。
     (4)プレーヤーズファーストをよりよい形で実現させていきたい。そのために、選手
      にプレーの場所と機会を提供していきたい。

 今年度は、福島FA主催のどの大会においても本部を設置し、選手証のチェック、エント
リー表との照合等運営面での充実を図りたい。

高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会東北大会の1・2回戦が本県で開催されます。

マッチコミッショナー、ウェルフェアオフィサーの設置などで競技会の質を向上させていき
    たい。