規律・フェアプレー委員会

                                 規律・フェアプレー委員長  落合 宏昌



競技規則と懲罰基準(JFA基本規定 第197条)の対比
【警告】                                                      2004.6.20訂正
競技規則 懲罰基準
反スポーツ的行為を犯す
1-1(5) 不正な行為
1-1(6) 反スポーツ的な行為(シミュレーションを含む)
1-1(7) 策略的な行為(露骨なハンド等を含む)
1-1(9) その他スポーツマンらしくない行為
(観客への無礼な仕種等を含む)
言葉または行為によって異議を示す 1-1(3) 主審、副審の判定に対する非難、抗議等
1-1(4) 主審、副審、他の競技者、その他競技に立ち会っている人々に対する非難
繰り返し競技規則に違反する 1-1(1) 反則行為
プレーの再開を遅らせる 1-1(7) 策略的な行為(時間稼ぎ等)
コーナーキック、またはフリーキックでプレーを再開するとき、規定の距離を守らない 1-1(7) 策略的な行為(時間稼ぎ等)
主審の承認を得ずに意図的にフィールドに入る、または復帰する 1-1(8) 主審に無断で一時的にフィールドを離れる行為
主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れる 1-1(8) 主審に無断で一時的にフィールドを離れる行為
ラフプレー(上記7項目に加えて審判報告書の警告理由に加えられている) 1-1(2) 危険な行為


【退場】                                                      2004.6.20訂正

競技規則 懲罰基準
著しく不正なプレーを犯す 2-1(1) 著しい反則行為 最低1試合
乱暴な行為を犯す 2-1(3) 乱暴な行為 最低1試合
2-2 選手等に対する暴行・脅迫及び一般大衆に対する挑発行為 最低2試合および罰金
2-5 主審および副審に対する傷害の意図のない乱暴な行為 最低4試合および罰金
2-3 選手等に対する著しい暴行・脅迫(乱闘・喧嘩等を含む) 最低6試合および罰金
2-6 主審および副審に対する暴行・脅迫 最低12ヶ月および罰金
相手競技者あるいはその他の者につばを吐きかける 2-1(3) 乱暴な行為 最低1試合
2-2 選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為 最低2試合および罰金
2-3 選手等に対する著しい暴行・脅迫(乱闘、喧嘩等を含む) 最低6試合および罰金
2-6 主審および副審に対する暴行・脅迫 最低12ヶ月および罰金
競技者が意図的に手でボールを扱って、相手チームの得点、あるいは決定的な得点の機会を阻止する 2-1(1) 著しい反則行為 最低1試合
フリーキックあるいはペナルティキックとなる違反で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する 2-1(1) 著しい反則行為 最低1試合
攻撃的な、屈辱的な、あるいは下品な発言や身振りをする 2-1(5) 他の競技者、その他の競技に立ち会っている人々に対する侮辱 最低1試合
2-4 主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為 最低2試合
同じ試合の中で二つ目の警告を受ける 2-1(6) 警告を与えられた後、さらに不正な行為を繰り返す 最低1試合
2-1(8) 策略的な行為を繰り返す 最低1試合